京もの認定工芸士会「響」第1回工芸会 アテンド

京もの認定工芸士会「響」第1回工芸会 アテンド

1月12日(土)は京もの認定工芸士会「響」第1回工芸会のアテンドしていました。


同じみやこめっせで日展を開催していたこともあり、たくさんの方にお越しいただきました。
ありがとうございます!


会場中央のテーブルでは職人が実際に使っている道具や素材を手にとって触れていただけます。
工芸の展示会では触ることのできる展示は少ないのでこの機会にぜひ触れてみてください。
また、撮影も可能なものもあります。
作品ごとに撮影OK、NGの表示がありますので、OKなものは撮影してお友達にこんなの見てきたよ!と自慢してください(^-^)

私の次のアテンドは16日の10:00-13:15です。
会期は16日までですので、お時間ございましたらぜひお立ち寄りください!

京もの認定工芸士会「響」第一回 工芸展

日時:2019年1月9日(水)~16日(水)
10:00~16:30(最終日は16:00閉場)

会場:京都伝統産業ふれあい館内 イベントルーム(京都市勧業館みやこめっせ 地下1階)
〒606-8343 京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1

京もの認定工芸士会「響」は、京都府が認可する『京もの認定工芸士』の称号を与えられた若手・中堅職人で構成されたグループです。
この 展示会では 23 名の京もの認定工芸士が各々の技術を用いた逸品を展示しますが、その中には、祇園祭で使われている「囃子鉦(はやしがね)」や神社に納められる「神座」など、ふだん間近で 見る機会の少ない工芸品も並びます。

また来場者に触れていただける素材や道具 を展示するコーナーもあります。
例えば、
・畳の断面見本
・友禅や陶芸に使う染料や釉薬のビフォーアフター色見本
・おりんに使われている鋳型
・金彩加工や彫 金に使われる道具
などを展示しますので、 各職人がどのように作っているのか、是非じかに感じていただけたら幸いです。

工芸作品とともに、素材や道具もご覧いただける展示会です。

会期中は出展者(京もの認定工芸士)が交代しながら、みなさまをお待ちしています。 どの職人が会場にいるかは、「響」Facebook ページにも掲載しますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
https://www.facebook.com/events/359466381483746/

展示会撮影可

中央のテーブルでは道具や素材を触っていただけます。

展示会道具1

いろんな工芸の道具が揃っています。

展示会道具2

おりんは音階になっています。ハンコも実際に押していただけます。

展示会出品作品

出品作品